先行きが不透明な状況が続いているコロナウイルスの件ですが
先日お伝えした通り2月26日の政府からの自粛要請が出てからの集患上の数値をご報告します。
データをきれいにまとめている時間がなかったのでざっくりとしています。
新規反響数
いくつかのクリニックで調べてみると
2/20-2/25と2/26-3/2で比較すると90%~75%の減少がみられました
思ったよりも反響自体は現象していない印象です。
ただし、注目すべき数値は、来院率でした。
コロナウイルスの影響で2月に入って徐々に低下していたのですが
イベント自粛要請があった26日以降で40%前後まで予約からの来院率が低下していました。
この状態が、どこまで続くかわかりませんが
集患においては、何かしらスタンスを決めておく必要があると思います。
※コロナウイルスの拡散を押さえる事が一番とは考えています。
不測の事態が起きた際の考え方のパターンとしてご理解ください。
●パターン1
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広告の効率が下がっている(来院率が下がっている)から露出を押さえる
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【メリット】
効率がわるい時期に広告予算を無駄に消化しないで済む
【デメリット】
来院率が低下しているときに反響も減少するので
売上の減少が加速する
●パターン2
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広告の効率が下がっている(来院率が下がっている)が、広告は継続する
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【メリット】
反響数がある程度キープできれば売上の減少幅を抑える事ができる可能性がある
【デメリット】
ROASは、確実に悪くなる。
対応の方法を検討する際の1つの参考にしていただければ幸いです。