※自費研オンラインの記事を転載しています。(自費研オンライン https://jihiken.jp/)
独立を目指すドクターの方々の開業をお手伝いする「開業サポート」は、エスエス・エフが手がける事業の一つ。そこで実際にエスエス・エフを使って自身のクリニックを開業された先生方にお話を伺いました。今回は、AiZクリニックの相澤勝喜先生にご登場いただきます!
相澤勝喜先生
AiZクリニック
https://aiz-clinic.com/
2012年 三重大学 医学部 卒業
2012年 松阪市民病院 研修医
2014年 湘南美容クリニック入職
2015年 湘南美容クリニック岡山院 院長就任
2017年 湘南美容クリニック蒲田院 院長就任
2019年 湘南美容クリニック新宿 南口院副院長 外科技術指導医皮膚科教育最高責任者就任
2021年 AiZ CLINIC 開院
異例のスピードで院長就任、分院の立ち上げに尽力
自分は最初に東京薬科大学に入学したのですが、医学の道を諦めきれずに三重大学を受験し、およそ4年遅れで医師としてスタートラインを切りました。
大学卒業後は、三重の松阪市民病院で外科と救急医療を学びましたが、その病院には月に2、3回形成外科の先生が目の美容手術に来られていました。そこで美容医療に興味を持ち、2年後に全国展開をしている大手クリニックに入職しました。
最初の1年は、最も多く手術ができる院に行かせてくださいと志望して、大阪の梅田院で多くの経験をさせていただきました。その後すぐに岡山院の立ち上げを任され、2年目から院長に就任しました。約3年間で岡山院の基盤をつくり、その後はまた蒲田院の院長として立ち上げに尽力しました。
次に外科技術指導医になり、さらには皮膚科の教育責任者も兼任し、全国のドクターを指導するようになりました。
そのクリニックに在席した7年間で、自分の技術やドクターの指導にもある程度自信が付き、さらに状況も良かったため、今しかないと開業を決意したのです。
コロナ禍ならではの『物件探し』と『薬剤確保』
開業にあたりサポート会社を何社か検討したのですが、無料で行いますとか、開業後のサポートにマージンがかかりますとか、心配になる会社が多かったですね。エスエス・エフさんを選んだのは、担当の方がしっかりした方だったのと、割安感があったからです。
一番苦労したのは物件探しです。コロナ禍で入居する物件が空いているタイミングで、去年の9月に渋谷にすごくいい物件があり、自分の中ではここにしたいと気持ちを固めていたのですが、オーナーさんがなかなか契約をしてくれない。もともと開院を今年の春に予定していたため、お返事を待てるのが年末まででした。
そこで、年末を過ぎそうだったので気持ちを切り替えて新しい物件を探し、表参道のクリニックにめぐり合いました。そして2021年3月
15日にオープンしたのです。
行政の対応はエスエス・エフさんがサポートをしてくださりました。コロナ渦で薬剤の供給が不足しており、開院に間に合わせるのに苦労をしました。また、最初に手配して制作したホームページが粗い作りで、検索しても出てこない状態になってしまったことも苦労した点でしょうか。最近ようやく全面リニューアルをしたところです。
ひとり一人を大切にする姿勢が、集患につながっていく
表参道には競合クリニックが多いのですが、当院ではインスタグラムを中心に集患を行っています。美容外科医として、特に鼻の整形手術には力を入れていて、専用のインスタグラムアカウントも用意しています。
あとは、来てくれたおひとりお一人をすごく大切にしているため、来ていただいた人は満足されて帰られます。ゆくゆくは、患者さまの紹介による集患を確立できたらいいなと考えているので、そこを強化しようと思っています。
開業医同士のネットワークをつくりたい
新しく開業される先生方とも仲間意識を持って、みんなでやっていきたいという想いがすごく強くあります。日本以外の国では、美容医療の技術を共有し合って、競争して自分らを高めていきます。もちろん、日本でも協力し合って切磋琢磨している所は沢山ありますが、競い合いながら技術を高めていきたいと希望しています。
若い方も年齢を重ねた方も、開業医同士って同じような悩みを経験していたりするので、困ったらいつでも相談に来てください。何でもアドバイスをさせていただきます。
“自費診療で経営を強くする”をコンセプトに掲げた、自費診療に特化したコンサルタント集団です。自費クリニックの開業サポートを皮切りに、内装デザイン提案、施術メニュー・機械選定、広告・集患方法などの自費診療売上UPにおけるあらゆる経営課題に対し、具体的な解決策をご提案させて頂いております。開業でお困りの皆様自費診療専門の20年以上の実績あるエスエス・エフへお気軽にご相談ください。
https://ss-f.co.jp/