クリニック開業資金の作り方 ~『自己資金』の必要性~

こんにちは!SSF 美容クリニック開業担当の八田と申します。

今回は、美容クリニックを開業する際にかかるコストを左右する!?

そんな重要な『自己資金』についてお話します。

 

開業に必要な資金はどのくらい?

美容クリニックの開業には大体6000万から1億円くらいの事業資金・準備資金が必要になります。

弊社の事例では、殆どのドクターが融資を使ってクリニックを開業してます。

クリニックの規模によって前後はしますが、ドクター個人でいうと借り入れで殆どの方が融資を活用していく部分になり、大体1億前半ぐらいが借り入れできる上限になっている印象です。

自己資金が潤沢な方だと、全てを自己資金でまかなうほうがいいのでは?と思われますが

実際には融資で事業をスタートさせて、スピード感をもって拡大されているケースが多いです。

融資について

現状、融資元の金融機関となるのは「美容医療」というところの事業性や事業の感覚をわかっている銀行さんが一番多いです。

まだまだ業界特有の色がある美容医療ではあるので、地方地域によって美容クリニックの融資に対応いただける銀行さんは限られているのが現状です。

融資の審査内容は?

事業計画・コンセプトは勿論、融資を受けるドクターの「金融資産背景」も審査の対象となり、自己資金の有無や金額・借入状況に関しても融資審査の一部となっています。

ある程度ご開業に準備期間がある先生は、その時間を自己資金を貯める時間として活用されるのがオススメです。

弊社では、上記のような融資・資金繰りの面についてもサポートさせていただいております。

現在のご自身の金融資産背景からご融資を受けることが可能か。など、ご相談事ございましたら「こちら」からお問い合わせください!

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