成功しているクリニックは何を見ているのか──トップ院が必ず追っている“3つの指標”

美容医療市場は成熟が進み、「良い施術を提供すれば伸びる」だけでは成立しない時代に入りました。
広告・SNS・ブランディングなど、活用できる手段は増えましたが、

今改めてトップ院が最も重視しているのは “マーケティング施策” ではありません。
伸び続けるクリニックは例外なく、
経営の根幹である3つの指標を設計し、日々モニタリングしているのです。

■ トップ院が追う3つの指標

① 利益率(Profit Margin)──売上だけではなく「どれだけ残るか」を可視化する。

「売上が伸びているのに、なぜか利益が残らない」どの規模のクリニックでも起こり得る課題です。
トップ院は、売上ではなく施術別の“粗利”と“生産性”を中心に管理しています。

▼ 管理するポイント
施術別の粗利率(人気施術でも利益率が低いと赤字を招く)
原価率の管理(薬剤・針・パック類まで精緻に管理)
医師/看護師施術の役割分担
人件費に対する生産性

▼ クリニック経営での意味
患者数は多くても、利益率が低い施術に偏ると黒字化が難しい
原価高騰時代において、施術配分だけで利益率が10%以上変わる
新規誘導施術・中核施術・利益確保施術の戦略が必要

②枠の回転率(Capacity Turnover)──「同じ来院数でも売上が2〜3倍変わる」生産性の源泉

美容医療の収益は、ベッド×施術時間×スタッフ稼働=“枠の生産性”で決まります。
予約が埋まっていても売上が伸びないクリニックは、この“枠設計”が最適化されていません。

▼ 管理するポイント
施術別の枠使用時間+粗利(時間単価)
スタッフ稼働率
医師施術枠の最適化
オペレーション上の“遊び時間”削減

▼ クリニック経営での意味
枠の設計次第で同じ症例数でも売上は大きく変動
構造化されていないままでの予約詰めは離脱・ミス・クレーム増につながり逆効果
最適化された院は「忙しいのに利益が出ない」状態にならない

③ 継続率(LTV)──広告費を下げ、利益率を最大化する“最重要指標”

美容医療の経営において、最も成長を左右するのがLTV(1患者あたりの累計利益)です。
外来モデルである美容医療は、
LTVが高いほど、広告費に依存しない“安定したクリニック経営になります。

▼ 管理するポイント
施術別のリピート率(脱毛・皮膚・ドクター施術)
ダウンセル/アップセル/クロスセル率
コース継続・消化率
6ヶ月/12ヶ月LTV

▼ クリニック経営での意味
LTVが高いクリニックは広告費を削っても予約が安定
施術以外の対応やアフターケア、サービス全体の満足度がLTV向上へ繋がる
高LTV=スタッフ定着率・口コミ率も上昇する

■ トップ院に共通するのは「数字を軸に改善している」こと

成功するクリニックは、
「売上」や「予約数」だけではなく、これら3つの指標を起点に改善を行っています。
・利益率からメニュー構成を再設計
・枠の回転率を基準にスタッフマネジメントを実施
・LTVを基準にサービス構築

こうした“構造”が整えば、広告費やキャンペーンに依存しない、長期的に強い経営モデルが生まれます。

■ SSF:美容医療専門の“構造づくりコンサルティング”

SSFはこれまで 150院以上の開業支援・売上改善支援 を行い、トップ院が実践する経営指標を再現性ある形で体系化してきました。

【提供領域】
開業時の事業モデル設計
商圏分析・競合分析
メニュー構成・利益率設計
枠の回転率最適化(ベッド/施術枠/スタッフ配置)
カウンセリング・導線改善によるLTV向上
開業後の売上安定化・黒字化支援
「数字で勝つ美容医療経営」を、 開業前から一緒に構築します。

■ お問い合わせ / SSF(株式会社エスエス・エフ)

美容クリニック特化コンサルティング
開業・集患・SNS運用・オペレーション改善まで一気通貫で支援。
▶ お問い合わせフォーム
https://ss-f.co.jp/contact/

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